新うちお駅前!!
ここは「うちお」の個人コーナーです。 |
2006年から隣に新しい駅前を作りました |
2009.9.4 †
サーバを移して、復活しました。
宙プロとしての活動はかなり停滞してますが、そろそろこまかーいのをやる予定です。
2008.11.25 ひとことっ †
今さらと言われるかもしれませんが、マンガ「ひまわりっ〜健一レジェンド」が、もうたまらない。いま4巻まで読み終え、5巻が手元にあります。でも、もったいなくて、毎日3話と制限を決めて読んでる。そんなもったいながるのは、自分的には「団地ともお」以来。いや、そもそも「団地ともお」というか、小田扉がすごく好きになって、いろいろ読みあさったのだけど、そのペース以来。いや、それ以上。
2008.9.18 偽装メガネ副大統領 †
アメリカ共和党の副大統領候補サラ・ペイリン氏のメガネが「鯖江製」だとか話題になっている。でもさ、メガネを言うなら、もっと大事なことがあるのですよ。しかも致命的な「疑惑」。
彼女のメガネは「ダテ」じゃないかという疑惑ですよ。私も彼女の画像をいろいろ見ていて、度が入ってるようには全く見えないなーと不思議に思っていたのです。
で、「ペイリン+ダテ」でググったら、アメリカのヤフー知恵袋に「こんな質問(googleキャッシュ)があったんですよ。訳すと、「ペイリンのメガネって伊達じゃね?候補になってから急にメガネかけだしてるし。要はかっこよく見えるからでしょ。誰か、本当に視力が悪いかどうか確認した人いる?」。なぜか削除されちゃってるけど。
それにしても良い質問だ。すごい良い質問だ。質問者に握手を求めたい。
しかも、回答もまたいい。「だから何?」「老眼鏡が必要な年なんだよ(ヒソヒソ)」「ダテメガネであろうが、メガネっこぶりは最高だろ?」「ソースは?」みたいな感じ。
2008.7.25 音ゲーみたいなカラオケ †
チャットモンチーを最近よく聞いている。んで、カラオケで歌おうとすると、まるで激ムズの音ゲーのようなんだ。
ボーカル&作曲の橋本さんには相当の肺活量があるのか、ときどき、息継ぎせずに延々歌い続ける部分というのが、曲にはある。とはいえ、よく聞くと、単語の途中とか、驚くような所で息継ぎをしている。で、カラオケで歌うときは、その場所をきちんと確かめておいて、そこで息継ぎをしないと、次の息継ぎ場所まで、息が続かないのです。
たとえば、「ヒラヒラヒラク秘密の扉」。(V)が息継ぎができる場所(といってもわずか半拍程度)。それ以外はすべて音符がつながっていて、息継ぎできない。
ヒラヒラと開いて秘密の扉
サクサクと咲く(V)内緒のつぼみ
アスファルト持ち上げて陽の目を見る日は
どこにもない(V)陽〜
あ、改行部分でも息継ぎ不可。だから「内緒のつぼみアスファルト持ち上げて陽の目を見る日はどこにもない」まで一息で歌う必要がある。「ハナノユメ」っていう歌にもすごいところがある。
二本足で立つ地球の隅っ(V)こ
ふらつく体 バランス取れてるかしら
トランス状態(V)抜け出せなくて
ぐるぐる回る 明日はどこ
「隅っこ」の「っ」の部分が息継ぎ箇所。なんか、シューティングゲームの裏技攻略みたいでしょ。
2008.7.25 メガネ映画祭 †
先日、奥さんが出張に行っていた数日。暇だったので、毎晩「メガネ」に関する映画を見るメガネ映画祭(連続3夜)を1人勝手に実施してみた。以下、ネタバレ多いです。
第一夜「スウィングガールズ」。 †
奥さんの友達が、映画『好きだ』に出ている宮崎あおいを「奇跡的なかわいさ」と評していると知り、「奇跡的なかわいさ」って何だろうと思ったときに浮かんだのがこの映画。関口香織役の本仮屋ユイカ。一般的に、女優がダテメガネかけて、地味なメガネ女子を演じるとき、無理矢理感というか、居心地の悪さがどうしてもある。これとか。だけど、本仮屋のソレは違和感ゼロ。っていうかドハマリ。矢口史靖監督のこだわりもあってか、キャラも驚くほどの完成度。内気でおとなしいんだけど、肝心なときに自分を通す芯の強さがあって、主役の上野樹里を完全に食って、ストーリーの展開役になっている点も良い。ただ、本仮屋自身はこの役を気に入っていなかったようで(そりゃ当たり前)、以後メガネをかけた役にはたぶん出てない。もったいない。そういう意味で「奇跡的」。
第二夜「シーズ・オール・ザット」。 †
アメリカの高校を舞台にした恋愛映画。学校人気ナンバーワンの超モテ男が、友人の賭けとして「ネタ」で、美大志望の根暗なメガネっ娘を落とそうとするという話。とまあ、書くだけで怒り沸騰のプロット。Yahoo映画によると、少女マンガによくあるストーリーらしいけど、こんな人をなめくさった話のどこが? しかもいわゆる「メガネを外したら、実は美人」という話。これって、シンデレラストーリーってことになってるんだろうな。最後にこのモテ男が痛めつけられるところを期待したのだが、残念ながら・・・。
第三夜「めがね」。 †
まあ、メガネ映画祭という以上、一応ラインナップに。期待してなかったけど、実は良かった。狭い映画館でなく、家でチビチビタラタラ酒飲みながら見ていたから、気分良かったのかもしれない。いつまでたっても何にも起こらないストーリーがいい。なんだかさ、危機一髪で爆発直前に脱出とか、恋人が実の兄弟かもしれないとか、等身大の俺でも好きになってくれる美人がいっぱいいるとか、そういう「あり得ない」話はもうお腹いっぱいなんだよ。あと、加瀬亮が、あまりにも「メガネ男子需要」に応えた役どころだったのが、微笑ましい。市川実日子のメガネぶりも良かった。ただ無粋と言われようと、もたいまさこ以外は全員ダテだったことは、最後に「愚痴」として披露したい。
次回のメガネ映画祭はどうしようかな。
2008.6.27 ヒダリが良すぎる †
ヒダリというバンドが良いです。これがPV。何がいいというと、何だろ。
2008.5.27 横審審 †
横審を審議する「横審審」があったらいいのにと思う。
「横審のあの指摘は単に、声の大きな一部のファンの不満を、意に介さない外国人横綱に対する執拗な嫌がらせであり、純粋に心・技・体を重んじる相撲の精神をゆがめている」とか。
「内舘委員は、日本中、世界中の相撲ファンの手本となり、角界を導かねばならない立場にありながら、単に自分の嫌いな力士にけちをつけるだけのレベルの低い審議に終始している」とか。
そんな審議をしてほしいもんだ。
ていうのは、先場所の千秋楽のあれ。朝青龍と白鵬の対戦。プロの競技経験者が「朝青龍のアレは、不可抗力」という判断をしたわけです。で、この記事によると、横審の委員の皆さんも、協会の説明を受けて「ダメ押し」じゃないことは認めている。でも、『それじゃ世間は納得しない』と主張したってのは不可解。世間が納得するかどうかが審判の基準なら、そもそもスポーツ競技として体をなしてないし、横審の存在も意味ないでしょ。
いや、格闘技にはヒール役がつきもので、それを嫌う人が多いからこそ盛り上がる、という理屈は理解できるよ。でも、その感情に、横審の判断がおもねるのはおかしいよ。
2008.5.3 欽ちゃんの仮装大賞 †
昔好きだった、これ。いつも優勝候補になってる家族とかすげーなーと本気で思ってた。何かアイディアはないものか、とか子供心に思ったもんだった。
久しぶりにほんのちょっとだけ見た。驚いたのは、2つ。
今回優勝したのも含めて、黒子多すぎ。黒子だったら何でもできるじゃん。黒子で大勢って、昔は暗黙裏に反則だったような気がするんだけど。 確かに見た目は派手だから、絵的にはいいのかもしれないけど、工夫がなくて全然つまらない。以前は、「これ何人でやってるんだろう?」と思わせて、実は少人数だったとかいうのが評価されてたはず。
あと、プロの芸能人が参加しているのは個人的にはイヤだった。番宣とかいろいろ絡むんだと思うが、素人が自腹で工夫することに意味があるのに。芸能活動何十年の女優が、演技後に「緊張しました」って涙ぐんで見せるのは、本当に緊張している他の素人参加者と並ぶと、あまりにも茶番ぽさが際だつよ。
なんか、今のテレビ(のバラエティ)がつまらない理由そのものかもしれないけど。
ありきたりの結論になりつつあるな。でも、今時こんな素人参加番組が残っていたことがなんかホッとしています。うん。
2008.4.30 †
日本を襲った韓流ブームから遅れること4年。今になって、冬ソナを見ています(連れ合いが)。なんかテレ東でやってるらしい。
しかし、見ていて気づいたのですが、ミニョン(ペ・ヨンジュン)って本当にイヤらしく、ずるがしこいモテ男。
「僕に興味を持たない女性は初めてなんで、どうしたらいいのかな」
「(婚約者の)彼を好きな理由が多すぎませんか。で、僕のどこが好きですか?本当に好きなときは理由なんてないでしょ?」
とか、さらっと言う。純愛のかけらもないよなあ。
で、ユジン(チェ・ジウ)も。優柔不断な態度に終始して、婚約者や家族、友達を裏切りまくって、顧みることもない。なのに、不器用ぶって「私の何が悪いの?何で信じてくれないの?」って感じ。薄幸ぶりやがって。
サンヒョク、お前はいい人すぎる(涙)。こんな女はこっちから振っちまえ。
たぶん、全国5000万人の「冬ソナつきあわされ組」が、ブームの陰で同じことを思ったんだろうな。心の連帯を。
【追記】根本的な問いかけを。ペ・ヨンジュン、これ伊達メガネじゃん。さよなら。
2008.4.9 Do you spot trains? †
日本の鉄道オタクの間で広く認識されているのが、「イギリスでは、『鉄道模型』は趣味の王様と呼ばれている」という話だ。古くは、「こち亀」の20巻前後で、鉄道模型にはまった両津勘吉がそんなセリフを吐いている。Wikipediaでの「鉄道ファン」でも、
鉄道発祥の地であるイギリスでは、鉄道趣味は切手収集と共に「紳士の趣味」であると見なされている。
なんて記述がある。これが広く認識されているのは、おそらく、鉄道趣味は日本では理解されない(それどころか虐げられている)けど、イギリスではそうじゃないんだ、と思いたい心理があるんだろう、と思う。
でも実は、イギリスでも「鉄道趣味」は虐げられている。ユアン・マクレガー主演の映画「トレインスポッティング」。公開当時はオシャレ映画として日本でも話題になったけど、タイトルになったトレインスポッティング(Trainspotting)とは、線路脇に立ち、通り過ぎる列車を観察して記録すること。だけど、同時に「クソの役にも立たないこと」を表す単語として一般化しており、映画の名前になったのは当然そちらから。映画では、冒頭のほんの一瞬以外、鉄道は出てこない。
「モンティ・パイソン」のコメディーでも、列車を観察中(トレインスポッティング中)の男が、必死に「私が観察してるのは列車ではなくラクダだ」と言い張るが、その言動から列車を観察していることがばれてしまうというネタがあった。
とはいえ、こうしたネタが一般化しているということは、逆に言うと、それだけ鉄道を趣味として楽しむ人々が多く、その生態がそれ以外の人にも浸透しているということなんだろう。クソの役にも立たないことに、時間と手間を費やす頭のおかしい奴らが山ほどいるってことなんだ。
これを見てる皆さんが、もしロンドンに行く機会があれば、ぜひ地下鉄博物館に行って欲しい。グッズショップに、大量の鉄道本が置いてある。見たところ、明らかにインディーズ(自費出版)っぽいものばかり。
最近では、ロンドンでなくとも、手に入る。たとえば、イギリス国内全土の線路の配線図がまとめられて本になっており、日本でも購入できる。やっぱり、こういう頭のおかしい人たちのおかげなんです。
イギリスで虐げられながらも、好き放題やってるカッコイイ彼らに乾杯したい。
2008.1.19 WiiFit?って名前がもう誇大広告 †
朝、目が覚める。ふと、あることに気づいて、急にあわてる。そういえば、昨晩酔っぱらって、宙プロ妄想ドリンカーズの個人ページに何かを書いていた、オレ。一体何を書いたのか覚えてないけど、何か書いてた。
確認しないと。確認しないと。急いで飛び起きて見てみたら、こんな文章がアップされていたのでした。以下、どうぞ。
最近、品薄のはずのWiiFit?が出回ってるよね。私もついうっかり、そんな「品薄イメージ」にだまされて、「あ、あった。今買っておかないと、次に買えるのはいつのことやら」って思って買ってしまった、WiiFit?。
で、つないでみたのだけれど、あまりにがっかり度が強いのでご報告。CM見てると楽しそうでしょ。でも、実際につないでみると、ちっとも楽しくない。 左右のバランスなんて、立ち位置でどうにでもなるし、そもそもボードの上で動かせる運動には限りある。その上、附属ソフトのゲームが、ことごとくつまんない。
なんて、本当のことを書いちゃうのは、WiiSports?のゲームバランスがあまりにもひどいから。テレビゲームって、どんなタイトルであれ最初難しくてもだんだんコツを覚えていって、自由自在になって楽しくなるものだと思う。もちろん、こちらのスキル向上に合わせて、当然敵方も強くなったほうが張り合いがあるはず。でもさー、それにも限度があるんだよ。WiiSports?の野球が好きでよくやるんだけど、ある程度を超えたところから、コンピュータが強くなりすぎて、絶対に勝てなくなった。ここのところずっと30連敗ぐらいしてる。ゲームのシステムが楽しいからやるのだが、絶対に勝てない。いくら楽しくても、勝てなければ不満は溜まる。で、ずっと勝てない。なんか恨みでもあるのか?っていうぐらい勝てない。
ソニーと比べて、一般消費者に寄り添う仕草がうまい任天堂。でも、スーパーマリオで、1−1すらクリアできない人間が山ほどいるってのを忘れないで 欲しいな。ただのマリオでいえば、緑の火の玉のレベルですら、もう「敗北感」なオレ。
ロコモコやろうっと。
以上・・・。粘着&支離滅裂・・・。
2008.1.8 年賀状SPAMまたはそそっかしい友人 †
いきなり、こんなメールが来た。結構驚いたので、期間限定で載せちゃう。まあ、内容はよくありがちな「住所変わってて、出した年賀状戻ってきちゃったよ。また年賀状出すの面倒だからメールした」ということなのだけれど、肝心の差出人がわからない。名前どころか、素性が推定できそうな部分が何もない。それでも、こういうそそっかしいメールを書きそうな知人なら何人か浮かぶけれど、よく見るとそもそも、私の名前も書いてない。なので、本当は実に巧妙なスパムかもしれないのだ。返事をしたら、以後変なメールが山のように……というヤツ。皆さんは、どう思いますか?
件名:新年 明けてしまいました
差出人:*****************@ezweb.ne.jp
とりあえずハガキに書いてあったアドレスに送ります。(携帯の番号やアドレス等はデータが紛失してしまったんで、いずれ教えて下さい。)
いや…住所変わってたの知らなくて、年賀状帰って来てさ。それも既に数日前の話なんだけど…
まあ、元気そうで何よりだね。こっちも年末の繁忙期を乗り切って、正月の挨拶まわりが済んで一息というところ。
正直、昨年はきつい一年だったけど…今年は既にそれを凌ぐ状況が約束されてる。けどまあ、所詮『なるようにしかならない』んで、自分なりに楽しんでみるつもりです。
…そんなわけで、今年もよろしくお願いします。
P.S.
こちらは特に電話番号も(携帯の)メールアドレスも変わってません(ちなみにこのアドレスは携帯)。
よろしく。
私信なのだけど、何しろプライバシーと呼べそうな部分が、メールアドレス以外見あたらないので、当面の間、公開します。もし、ご本人がこれを見てたら、連絡をください。
2007.12.17 絶対弾けるようにならないウクレレ教則本 †
奥さんのために、ウクレレ教則本を買いに行った。渋谷のヤマハに。で、もう十数冊もめくってみたのだけれど、どれ一つとしてピンと来るものがなかった。
タイトルはみんな威勢がいい。「絶対弾ける」「超初心者でもすぐ」「これで弾けなきゃ××」みたいな。でも、中を見てみると、決してそんなことはない。すぐに理由はわかった。
どの本もまずスリーコードを教える。で、それでは例題曲に行ってみましょう、となると、いきなり「C#」とか「A♭」とか。そりゃ、原曲だとそうなんでしょうが、ど素人がそんなコード弾けるか!!さっき覚えたスリーコードはどこに行ったのだ。
解決策は簡単で、キーをずらせばいいのである。C#もA♭もそれぞれ半音下げれば、CとG。最初に覚えたスリーコードだ。カラオケで、歌いづらいときに、キーを変えるように、ウクレレも(ギターも)、弾きやすいところにずらせばいい。でも、そういう配慮のある本はなかった。
音楽の専門家からすると邪道なのかもしれない。でも、所詮がウクレレである。原曲の完コピなどできようもない。簡単に雰囲気を楽しめたほうが、ライトユーザーのためにはなると思う(どうしてもキーを変えたくなければ、カポをつけるという手もある。というか、そもそも原曲では、カポをつけたギターを前提にしたキーの曲も結構あるはずだ)。
結局、家に帰ってきて、奥さんが好きそうな曲を、ひきやすいようキーをずらしたコード譜を書いた。同じ曲が見違えるように簡単になった。こういう本、あったら売れるんじゃないかしら。
追記(12/22) 家にあったギター用のコードブックの1冊が、まさに弾きやすいようキーをずらしていた。これを使って、奥さんがレパートリーを増やしまくっている。
2007.12.11 いま思ったこと †
R-1グランプリ(2007)のDVDを借りてきて、見た。
すっごく面白かった。びっくりするほど。
で、思ったのですが、「ツッコミ」がいないことの効能というか、効用というか、ボケ一人の舞台がこれほど面白いのか驚いた、ということなんです。ツッコミいらないんじゃないか?と。
「ボケとつっこみ」という、笑いの黄金パターンにたてつくほどの見識も資格もないのですが。なんかいまの世の中って、ツッコミが過剰に溢れてるのですよ。たとえば、ブログ近辺は、本当にツッコミ役だらけ。ていうか、ブログそのものが、全くのツッコミ文化なんだよね。世間の話題に対して自分で突っ込んで見せるという。トラックバックなんか、まんま「ツッコミ」機能と言ってもいい。
で、そういうツッコミはもうお腹いっぱいなんだ。笑いにおけるツッコミといえば、ボケの非常識な点を突くというか、「常識を持ち出して、ボケに対して疑義を呈す」というスタイルなんだけど、それがもうブログにおける「なんかの話に適当な文句をたれているひと」みたいなスタイルに重なりがち。お前の常識なんて、語ってもらっても……みたいな。
とかいう、こう書くおれも結局、ツッコミ文化にツッコミを入れているということなんだ。俺の中でツッコミ文化に対して、俺の常識を持ち出してツッコミを入れている。
つまり、だ。やっぱりボケは偉大なんだ。需給の関係でいたら、過剰にあふれるツッコミに対して、自ら突っ込まれるネタをさらす、ボケの不足はもう大変なことなんだ。
だから、R−1を見るといい気持ちになる。何せ、自分しかツッコミ役がいないから。チュートリアル徳井のあの見事なまでのボケっぷりを見て、ぜいたくにツッコむ俺一人。こいつは良い気分に決まってる。
2007.11.9 何を目指すのか †
今年はジェネレーターブームらしい。こんなのものもある。
http://generator-of-the-year.com/
来年はぜひ、ノミネートされるようなものを作りたい。
さて、以下のような「ありがち」な企画をやってみた。
http://biz.travel.yahoo.co.jp/special/shima/character/
すると、私の結果は中沢社長タイプ(ちなみに、妻は島耕作タイプだった)だった。
大変、残念だ。島耕作という存在が現実的にあり得ないのは異論がないだろうが、中沢社長もまったくあり得ない。いわばサラリーマンが考える夢想の存在だ。恋愛界におきかえると「こちらが何のアクションもしないのに、自分にまとわりついてきて、なんだかすごく好いてくれる美少女キャラ」みたいな感じ。
今野課長代理か、大泉副社長のようなキャラではなかったということか。残念。
2006.7.8 ピコピコのインフレ †
最近ずっとヘビーローテ。装置メガネ。最高です。
しかし昨今ピコピコ度のインフレが進んで、ピコピコ含有度がぐっと濃い人たちが増えていいですね。YMCKはもう大盛りです。YMCKは、なんと自分で、ファミコンサウンド的なソフトシンセを開発して、しかも公開してるんだからすごいです。
- インフレに参加しましょうよー。明日のSOI TRAVEL!打ち合わせをギュッとやったら、ピコピコ祭だよ、きっと! -- カオルンバ? 2006-07-08 (土) 14:28:39
2006.6.6 新聞の投書欄 †
昨今、教育基本法改正の議論で「愛国心」が取りざたされているが、さらに加えて「金儲けは悪である」というのを入れるべきではないだろうか。
さらに「学校出たら働くべき」も加えるべきだ。あと「年金は絶対安全」とか「オタクは気持ち悪い」とか「相手は誰でもいいから早く結婚しろ」とか「妻がヨン様にはまって以来、ご飯の品数が少なくなった」とかも。
- u -- maku? 2006-06-07 (水) 00:04:24
- u -- maku? 2006-06-07 (水) 00:04:24
- ひゃあ、はずかしいぃ・・うろたえて(そしてよぱらちて)重複投稿すまぽです。 -- maku? 2006-06-07 (水) 00:05:23
- あう、またenter押しちゃった・・・ だって -- maku? 2006-06-07 (水) 00:05:56
- 毒づいているんだもの。 「相手はうんぬん」は素直に聞きまする。うぬ。 -- maku? 2006-06-07 (水) 00:08:13
- makuさん、ナイス酔っぱらいぶり!大歓迎です。でもね。酔ってて気づいてないとあれなのですが、これ一応ヒニクなのですが。 -- うちお? 2006-06-07 (水) 00:12:51
- あと、「子どもを産んだ女は職場で威張りちらして好き放題していいも」 -- bow? 2006-06-13 (火) 04:04:57
- あと、「子どもを産んだ女は職場で威張りちらして好き放題していいも」 -- bow? 2006-06-13 (火) 04:05:27
- bowさん、なるほど。さらに「育休制度とは、従業員1000人以上の大企業のなかの業績の良い部門で、成績のいい個人のためのもの」とか、矛盾するようなものもいれましょう。 -- うちお? 2006-06-13 (火) 21:42:17
2006.6.1 宙プロフィナンシャルホールディングス †
既存の会社が、持ち株会社をつくる企業のニュースを聞いて思う。
だいたい持ち株会社は「●●ホールディングス」になる。でもなんで、英語なんだろう。「●●持株」じゃまずいのかね。
「りそな持株」とか「CSK持株」とか。
持株が生々しければ、経営権管理とか。「りそな経営権管理」。う、もっと生々しいか。
では、いっそのこと親会社であることをアピール。
「りそなちゃんのパパ」
あとメガバンクでは「フィナンシャルグループ」とか名乗るけど、これも「金融団」とか「金融結社」じゃだめかね。
「三井住友金融団」「みずほ金融結社」。
なんか強そうだよ。
- ○○フィナンシャルホールディングス、そのまま球団名とかになっちゃえばいいのにね。確かに強そう。スポーツ紙見出しに「ママも見守る中、りそなちゃんのパパ、サヨナラ勝ちで首位と1.0ゲーム差」とか。-- カオルンバ? 2006-06-02 (金) 04:30:51
2006.4.12 例のジェネレーター †
http://www.soragoto.jp/2point0/
本当は、Web2.0ブームに乗じて、各業界の理屈っぽい人たちが真面目に「○○2.0」とか言い出さないように、先手して作ってしまえ!とばかりに、2.0信仰に水をさすべく作ったのですが。
恐ろしいスピードで広まってしまい驚いております。しかも、「はてブ」などのWeb2.0メディアの力で(笑い)。
2006.4.8 週5日制バッシング †
「ゆとり教育」に対するバッシングはあふれております。いろいろあるけど、現実として一番問題にあがるのは公立校の週5日制。いわく「土曜日に授業をやっている私立校に比べて、公立校は学力が落ちている」というヤツ。
なんだか恐いのが、これがオフィスにおける週5日制までも否定する論調になったらやだなー。冗談ではなく、時々言ってる人がいるんだよね。「週5日制になって、会社員の平日の余裕がなくなった」とか。
会社でも「半ドン復活」みたいなところを公然と言いだす企業が現れたら嫌だなぁ。労基法では「休日超勤」扱いだとしても。そもそも土日仕事つぶれることが少なくないのに、これで土曜が完全に仕事とか決められたらどうすんだっつーの。
2006.4.3 メガネっ娘の違和感 †
メガネ、メガネとおかげさまで騒ぎに騒いできたのであるけれど、先日、とある体験をして、ちょっと反省しようと思った。
というのは、先日、コンタクトレンズを忘れてメガネをしたまま、会社にいったのですよ。そしたら、取引先の人から
「最近、メガネの男性って結構一部で人気があるらしいですね」
などと言われたのです。なんかそこで軽く嫌な気分になったのです。
別にモテたくてかけてるわけじゃないんだけど……。
というような。しかし、気づいたのですが、私が「メガネいいっすね」と口走るたびに、周囲のメガネ女子も、同じような違和感を抱いていたわけですね。今さらながら。
「お前のためにかけてるわけじゃねー」
と。
こちらとしても、モテからほど遠いメガネをあえてつける姿勢に萌えているわけで、それを軽々しくほめそやしては、その雰囲気も台無しというもの。
しかし、「メガネ男子=密かな人気」という図式が、お茶の間どころか、仕事上のつきあいの話題にまでのぼるようになったんですな。
2006.2.22 自己啓発2.0 †
「社員1.0と社員2.0」。ついに出ましたよー。こういうの。
実は私も先日、会社で「恋愛2.0」とか「不倫2.0」とか無理矢理でっち上げよう!という、トンデモ企画出したばっかり(もちろん却下)。
ついうっかり、なにか作りたくなってきて、いま途中。もし完成したら公開します。
2006.2.20 どうして人はさぼるのか †
ってことを、のんびりと考えてしまう。答えは出ない。走り抜けるのが恐いからかな。何か寄り道した方が楽しそうだからか。いや、前に進むエネルギーがないというだけか。どうして、コンピュータは、さぼらないのか。選択肢がほかにないからか。
2006.2.3 ヒルズ †
ブランドとしてはストップ安が続いた上に監理ポスト入りな感じの「ヒルズ」。
そんなときにオープンする、表参道ヒルズ。
一番かわいそうなのは、個人投資家と森ビルだよ。
2006.1.22 ブログ脳 †
ブログをおもしろおかしく毎日更新するのって、相当特殊な頭脳の持ち主があるんじゃないかと思うよ。いや、単にコミュニケーション能力の問題か。
あと、去年も書いたこと。
仕事のできる同業者のブログを見ていると、自分とついつい比較して暗い気分になる。
あとは。
ブログのおかげで、自分が漠然と思っていたけど言語化されていなかったものが、すっかり言語化されるようになった。いや、それは他人の文章なのだが。
あとね。
ブログを書くときには、何となく頭の中に誰かを(実在するしないは問わず)想定して、その人に話しかけるように(もしくは、読んでもらうことを)想定して書いている。だって、読者って全然目に見えないだもん。
あとね。
ブログの漢字の数とひらがなの数の割合で性格診断ができる。
RSSをくだらないことに使うサービス。やってみてー。
2006.1.17 サブカルとおたくの不幸な対立 †
2006.1.4 あけましたが †
なんだかあけた気がしません。子どもの頃って、あと1時間で今年も終わりと聞くとソワソワして、元旦の午前0時になるとなんだかゾクゾクしたものです。最近はない。なぜなら、酔っているから。普段と変わらない。
逆に、大晦日は酒を飲まず、午後11時には床に就く、という「逆ハレ」の演出こそが大事かも。今後の参考にします。いや、無理かも。
ところで、年賀状がまだ1枚しか来てない。引っ越してから誰にも新住所を知らせていなから仕方ないとはいえ。こちとらも大晦日の夜に投函したからお互いさまとはいえ。いや、大晦日に同時に出した自分宛の年賀状すら届いてないんだから、今年はなんだか変。